西安編

中国への旅　　（　04.　3　.26　〜　.04　.4.　1.）

明（1374 〜1378年）に作られた城壁　幅１４ｍ長さ１３ｋｍ
（今では、ここでマラソンも行われるそう）

西安城壁

シルクロード起点

シルクのじゅうたん

桐の花

（これを織るのに３ヶ月かかるとか）

地図の右端に西安

ここからローマへの道が始まった

歴代の石碑、石刻が１０００点以上あり
書道ファンには圧巻の博物館

大雁塔

華清池

玄宗皇帝と楊貴妃が愛をはぐくんだ温泉地

妖艶な楊貴妃像

玄宗皇帝の浴槽

楊貴妃の浴槽

兵馬俑坑博物館

第１号坑入口

秦の始皇帝（紀元前221年）が作らせたという６０００〜８０００体の兵馬俑

1974年、農業用の井戸を掘っていた人に偶然発見され、今も発掘中
（たかだか３０年前に２０００年以上前のものが発掘されたことに
興味をそそられる）

兵馬俑とは、殉死者の代わりに埋葬された人形のこと
ひとりひとり顔が違っている。

発掘中（世界中の考古学者が集合している）

修復中のもの

郊外には桃と梨の花が咲き乱れていた

早朝、広場で太極拳をする地元の人たち

6時半に起きて、一緒にやってきました

ひとくちメモ：　日本で言うと京都のような古都西安。北京に比べて緑も多く、
　　　　　　　　　街にも、中国らしい活気があり、なんと言っても兵馬俑は圧巻
　　　　　　　　　でした。
　　　　　　　　　郊外には、桃や梨の木もあり、温泉地もあり、しかも内陸部な
　　　　　　　　　ので、勝手に、中国の山梨県と名づけました。

　　　　　　　　　それにしても、秦の始皇帝というお方は、初めて中国に
　　　　　　　　　統一王朝を作り、万里の長城、兵馬俑、そして３７年かかって
　　　　　　　　　自分のお墓を作らせたという、なんともすごいお方です。

玄奘三蔵（三蔵法師）がインドから持ち帰った経典の保存と翻訳のために建てた塔