イタリア在住の友人を訪ねるの巻(09.6.29〜7.8)

・成田を発ってミラノで一泊、、翌日ミラノ中央駅から友人の所へ向かうべく、Cesenaまで列車に
 乗ると、出発から既に20分遅れ、イタリア半島のはるか南のCrotoneまで行くその列車は
 ボーロニャに着くころには70分も遅れが出るしまつ、なのに6人乗りのコンパートメントに乗り
 合わせている他のイタリア人らしき人は、特に騒ぐでもなく平気な顔で乗っている。私はCesena
 の駅に迎えに来てくれている友人のことを思うと気が気じゃなく、しょっちゅう携帯でメール。

・イタリアの列車は遅れるって聞いてたけれど、しょっぱなからこれ?と呆れていたら、あとから聞
 いた話では、前日どこかでガスの爆発事故があってその関係であちこち列車が遅れていたと 
 いうこと、単にイタリア語のアナウンスがわからなかっただけらしい(笑)

・夜9時位まで明るいせいもあるのか、リゾート地のせいなのか、みなさん宵っぱりです。12時過ぎ
 ても、平気で赤ん坊を連れた親がぞろぞろ歩きまわっている。友人のお店が終わって11時過ぎ
 に家に帰る途中、野外教室らしき小学生の集団が、グランドに整列して、なんかやっているのを
 見て、教員経験のある我々は、2人して「へー、まだやってるわよ」っと驚いてしまいました。

・ボローニャは初めてだったので、ネプチューンの噴水とかエンツオ宮殿、マッジョレー広場、新旧
 ボローニャ大学など、観光らしいこともしてきましたが、今回の旅は、極力ぶらぶら時間に縛られ
 ないで、自分の足で歩くことをモットーに過ごすことにしました。

 詳しくは「ママのひとりごと」7月11、13日記述を。

ひとくちメモ: 

日蔭は多少涼しいが、炎天下は紫外線が強い

ミラノ中央駅から列車に乗る

テイクアウト商品

モニカおばさんのパスタ教室(ラビオリ作り)

パスタの向うにあるのは
モニカさんちで取れた野菜

軽く茹でてトマトソースを
かけたもの

街のあちこちに
無料の自転車置き場がある

     中央の円形のものは、
19世紀まで使われていたお魚などの貯蔵庫

イタリアンピンクでレイアウトした店内

フィレンツエの中央市場

牛の胃袋を煮込んでパンに
挟んだもの

ボールペン位の長さの
大きさシャコ

ピアディーナ
(ナンを薄く固くしたような
生地に生ハムなど挟む)

北イタリア周辺の美味しい食べ物

中に入れる具材は、茹でて細かく切ったほうれんそうと
2種類のリコッタチーズを混ぜたもの。

石畳を自転車で走る私

友人が仕事をしている寿司店「BEACH」

これは友人が作った魚介スープパスタ
このあたりではスープパスタはあまり
なくて、作って食べさせてあげると、美味しい
といって喜ばれたそう。

  海岸にはパラソルがぎっちり

海沿いのリゾート地らしく、自家用ボートやヨットが

Cesenatico(チェゼナティコ)

野菜、香辛料、所せましとぶら下がっている生ハム、
肉類、特に分厚い布きれの様な牛の胃袋[Trippa]は珍しい

旅の記録 (My Travel)

シニョリーア広場で、休憩
酢付けの魚介サラダとジュース

ドゥオーモ

鐘楼